どうも、よっさんです( ̄▽ ̄)
少し前にロードバイクの車載用サイクルキャリアを自作しました。
普段使いをしている車が軽自動車(MRワゴンWit)なのですが、バンタイプではないので室内空間がそこまで広くありません。
ロードバイクを車に積んで出かける時は、前後のホイールを外して、ロードバイク本体を寝かしていました。
車内にロードバイクを積むタイプのサイクリキャリアがあれば、前輪を外すだけで積めるし、固定力も上がって、何なら軽自動車に2台積めたりする!?
そんな妄想を抱きつつGoogleで検索するとコスパ良さそうなサイクルキャリアが見つかりました。
これでいいやん!と思ったのもつかの間、GORIXのサイクルキャリアは「最小長さが1080mm」となっています。
他に小さいサイズのサイクルキャリアもありましたが、結構値段がお高め・・・。
「自作ってどうなんやろうか。」
楽しそうだし安く済む?なんて思った途端、トランクの寸法を測っていました(笑)
サイクルキャリアの幅を測定
まずは寸法を測っていきます。
実際に前輪だけ外して本当に車載できるのかのチェックも兼ねて、ロードバイクを仮に車に乗せてみます。
ここで縦積みで仮車載ができなければ諦めてください(笑)
そして仮車載した時のフロントフォークの位置と、その地点のトランク幅をメモしておきます(仮に850mmとします)。
ホームセンターで材料購入
ホームセンターで購入する材料は以下です。
- 2×4(ツーバイフォー)材 700円
- 2×4(ツーバイフォー)アジャスター 1,000円
- フォークマウント用ビス 300円
- フォークマウント 2,000円 ※これはAmazonで事前購入
2×4(ツーバイフォー)材というのは「高さ38mm x 幅89mm の断面の木材」です。
ホームセンターで木材売り場に行くと色んな2×4材がありますので、質感や色味などをチェックして、指定の長さでカットしてもらいます。
この時の指定の長さは「メモしたトランク幅 – ツーバイフォーアジャスター指定のカット長」となります。
つまり「850mm – 45mm = 805mm」でカットを依頼します。
アジャスターは色や価格で選びます。
色んなサイズのアジャスターがありますので、ツーバイフォー対応のアジャスターを購入します。
最後はツーバイフォー材とフォークマウントを固定するためのビス(ネジ)です。
事前にフォークマウントを注文して、手元に商品がある前提でお話しますが、フォークマウントのビス穴の径をあらかじめメモしておきます(仮に80mmとします)。
自分が購入したのはコレ。
要は「フォークマウントの穴径(80mm)より大きいネジ頭直径で、高さ38mmより小さいビス」を選べばOKです。
特にネジ頭直径は注意です。
80mmの穴より小さいネジ頭直径のビスを購入すると固定できずスカスカの状態になるので悲惨です(笑)
DIY(自作)
作り方は簡単です。
フォークマウントとツーバイフォー材をビスで固定するだけです(笑)
手でビスを固定することも可能ですが、電動ドライバーを使うと楽ちんですよ。
最後に
意外と簡単に車載用のサイクルキャリアを自作することができました(*´∀`)
使い心地は想像通りGood!
4,000円でサイクルキャリアを自作することができたので、コスパは良い方じゃないでしょうか?
材料によっては3,000円を切ることも可能??
そうそう。注意点が1つあるのですが、金属のフォークマウントの穴にビスで固定するので、車の振動などでビスが緩む場合があります。
そういう場合は、再度ビスを打ち直すか、ツーバイフォーの違う面で固定するといいですよ!
以上、[費用4,000円!コスパよし!] 軽自動車にロードバイクの車載用サイクルキャリアを自作した話でした!
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